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ロレト州における持続可能な自然資源利用促進に関するイベントの共催(2025年7月)

アマゾン熱帯林における自然資源の持続可能な利用を促進するため、「共にアグアヘ(Aguaje)のために」というイベントをForest Stewardship Council(FSC)ペルーおよび国家森林・野生生物庁(SERFOR)と共催しました。

本イベントには、ロレト州パリナリ県の6つのコミュニティから計18名の代表者、さらにロレト州森林・野生生物局職員やアグアヘ加工企業の関係者が参加しました。

FSCペルーは、小規模生産者の包摂、生物多様性管理、先住民権利の保護に重点を置く新たな産品認証基準(Procedimiento de mejora continua | FSC Connect)を開発しました。今回のイベントでは、同基準をロレト州の主要な非木材自然資源の一つであるアグアヘのバリューチェーン関係者に普及することを目的に、持続可能な自然資源利用がもたらす付加価値について対話を行いました。SERFORは、持続可能な自然資源利用の促進を目的に設立した森林由来自然資源製品に対する減税制度について、その内容や申請手続き、申請料の削減などの改善案を説明しました。そして、プロジェクトは、本イベントを通じて、自然資源利用のガバナンス強化に取り組むコミュニティ代表者と加工企業とのネットワーキングを支援し、その一環としてパイロット活動の内容も紹介しました。

今後も、目的やゴールを共有する異なる組織間での協力・連携に積極的に参加し、より効率的なパイロット活動の実施を目指してまいります。

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生産者に対する購買契約条件に関する交渉とこの遵守の重要性に関する説明

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生産者による購買契約交渉演習

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イベント参加者記念写真