第1回合同調整委員会(JCC)実施
AJFVCプロジェクトチームは、2024年7月9日に第一回合同調整委員会(JCC)を開催しました。本会合は東南アジア諸国連合(ASEAM)日本政府代表部大使、ASEAN事務局ASEAN経済共同体セクター別開発局食料農林業課のメンバー、ASEAN農林水産担当高級事務レベル会合のメンバー、各セクター別ワーキンググループ代表(作物、水産、農協、衛生植物検疫)、JICAインドネシア事務所、JICA本部関係者が対面およびオンラインによるハイブリット形式で会議に参加しました。
会合は、ASEAN日本政府代表部の紀谷昌彦大使による特別挨拶で始まり、ASEANにおける安全で持続可能な農業の実現と食料安全保障の強化のため、本プロジェクトは適正農業規範(GAP)の普及と官民連携(PPP)を通じて食料バリューチェーンの強化を推進し、日ASEAN協力のさらなる発展に貢献することを期待する旨のメッセージを頂きました。続けてASEAN経済共同体セクター別開発局食料農林業課の副部長であるファム・クアン・ミン博士より開会挨拶が行われました。
本JCCでは、ASEAN加盟国に対してプロジェクト・デザイン・マトリックス(PDM)および活動計画を用いて、各成果に関する具体的計画案の説明および、これまでの活動進捗を報告するとともに、参加メンバーにより包括的な議論が交わされました。また、2027年1月までの協力期間にプロジェクト目標を達成するために、各成果の進捗状況を勘案の上、必要に応じて活動計画案の見直し・改訂の検討も視野に入れることを確認しました。
会合は、JICAインドネシア事務所の岡村健司次長が閉会挨拶を行い、本プロジェクトの活動を通じてASEAN加盟国における食品の安全とフードバリューチェーン振興に向けた体制づくりが促進され、加盟国全体の調和のとれた発展につながることを期待したいと述べ、第一回JCCは無事終了しました。
第一回合同調整委員会(JCC)の様子