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第3回JCCを開催し、これまでのプロジェクトの活動と成果の報告をしました

2025年5月23日、年に1度開催される合同調整員会(JCC)の第3回目が開かれ、プロジェクトの活動とこれまでの成果を報告し、参加者の方々と今後の方向性についてディスカッションをしました。

本プロジェクトは、タジキスタンの人々がより健康な生活を送れるよう、「生活習慣病(NCDs)対策」「家庭訪問の質の向上」「地域での健康づくり」を3つの柱として活動しています。特に、「生活習慣病(NCDs)対策」では、高血圧や糖尿病、肥満といった生活習慣病を早期に発見するため、村落ヘルスセンター(RHC)でスクリーニングを導入、実施をしています。その活動の結果を今回のJCCで共有しました。2024年には、対象となる40歳以上の住民の約半数にあたる9,437人が健診を受けました。現状、デジタルデータとして管理・分析され、住民一人ひとりへの健康指導や、地域全体の健康課題の把握に役立てられています。

プロジェクトの活動を通じて、現場では多くのポジティブな変化が生まれています。この会議で、それらの変化を3名の方に紹介してもらいました。

・Pakhtaobod RHC ノディラRHC長
「プロジェクトのおかげで、住民の皆さんの健康への意識がとても高まりました。スクリーニングにより、これまで気づかなかった糖尿病の患者さんを発見し、治療に繋げることができました。スクリーニング結果を共有することで、肥満のリスクについても具体的に伝えられるようになりました。」

・Sarkishiti Poyon RHC ズライホ看護師長
「研修や機材の支援のおかげで、質の高い家庭訪問を提供できるようになりました。住民は、塩分や脂肪を控えること、運動することに関心を持つようになり、体重や健康状態を測りに診療所へ来てくれるようにもなりました。」

・コミュニティ・ヘルス・チーム オリモヴァさん
「研修で多くのことを学び、妊産婦さんや若いお母さんたちに、栄養や予防接種の大切さを伝えています。健診への参加を呼びかけるなど、看護師さんとペアで活動しています。チームの一人ひとりに血圧計を提供いただき、住民からの測定希望にいつでも応じられるようになりました。その結果、住民との信頼関係もより深まっています。」

JCCではタジキスタン保健社会保護省からもプロジェクトの成果を高く評価する声が上がりました。特に、スクリーニングの結果をデジタルで管理する仕組みは、将来的にタジキスタン全体の保健システムへ統合することも検討されており、今回のモデルが全国に広がっていくことが期待されています。

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JCCの様子

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保健社会保護省からの参加者