分娩監視装置をご寄贈いただきました(2024年10月)
日本の医療機器メーカーであるトーイツ株式会社から、分娩監視装置をご寄贈いただき、2024年10月2日にハンドオーバーセレモニーを行いました。
分娩監視装置は、母体や胎児の状態をリアルタイムで監視できる医療機器です。この装置は、分娩の過程において重要な情報を提供し、保健医療従事者が迅速な判断をするための助けとなります。この分娩監視装置は、ウィラ州マタラ市病院に設置することになりました。10月7日にマタラ市病院内で贈呈式を行い、その後寄贈頂いた分娩監視装置を設置しました。日本人専門家から、使用方法の説明を行い、実際に産婦さんに協力をいただき、モニターの読み方を指導しました。安全な分娩の実施のために、プロジェクトとしても今後の活用に注目しています。
分娩監視装置のハンドオーバーセレモニー
ウィラ州マタラ市病院内での贈呈式