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キックオフ会議を開催(2024年1月23日)

2024年1月23日、「持続可能な農業開発のための食品安全検査・レファレンス機能・コンサルティング能力強化プロジェクト(The Project for Enhancing the Capacity of Food Safety Testing, Reference Testing and Consultancy to Contribute to Sustainable Agricultural Development)」のキックオフ会議が開催されました。

本プロジェクトは、無償資金協力により食品安全検査に必要な検査機器や設備の整備を行った農業農村開発省(MARD)傘下のReference Testing and Agrifood Quality Services Center(RETAQセンター)の食品安全検査能力、レファレンス機能およびコンサルティング能力の強化を図り、RETAQセンターを中核としたMARD指定検査機関の能力向上を目指すものです。

会議はハイブリッド形式で行われ、現地ではRETAQセンター、農業農村開発省・保健省・商工省の関係部局、JICAベトナム事務所からの代表者およびJICA専門家が参加、日本からは協力機関である厚生労働省食品監視安全課、厚生労働省横浜検疫所、農林水産消費安全技術センター(FAMIC)がオンラインで参加しました。RETAQセンターからプロジェクトの概要が説明された後、プロジェクトのチーフアドバイザーから今後の活動計画が共有され、活動についての協議が行われました。

プロジェクトは2026年12月までの3年間を予定しており、8分野(残留動物用医薬品分析、残留農薬分析、海洋性毒分析、重金属・鉱物分析、微生物検査、GMO/DNA 特異種解析、マイコトキシン(黴性毒)・植物毒分析、放射性物質測定)における検査能力の向上、食品安全検査における認証検査機関としての要件を獲得するための支援、リスク評価能力向上のための活動を行います。

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MARD国際協力局長による冒頭の挨拶

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プロジェクトチーフアドバイザーによる発表

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議事を進めるRETAQセンター長

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会議の様子