About Machine Translation

This site uses machine translation. Please note that it may not always be accurate and may differ from the original Japanese text.
This website uses a generative AI

キリバスの自生植物や地産野菜を活かした「学校弁当コンペティション」を開催

本年1月23日、キリバス共和国にて、学校で提供されるランチの質の向上と子どもたちの栄養改善を目的とした「学校弁当コンペティション」が開催されました。

コンペティションの開催目的

本プロジェクトでは、「学校」を幼少期からの健康的な食習慣を育むための有効な場所と位置づけています。今回のコンペティションは、日常的に子どもたちの食事を支える学校売店スタッフが、平時から学校で地産野菜や果物を使って栄養価の高い昼食を子どもたちに提供できるよう、特にキリバスの自生植物や地産野菜を美味しく調理するレシピの発掘・普及を目的に開催されました。

地元の野菜を活用したアイデアメニュー

昨年の研修の成果を実践する場として開催された今回のコンペティションには、パイロット対象地域の小学校で食事を提供する5名の販売スタッフが参加しました。テーマは「保健医療サービス省が推奨する野菜を使ったレシピ」です。単に栄養価が高いだけでなく、「調理が簡単であること」や「地域の子どもたちの好みに合っていること」が重要なポイントとされました。当日は、推奨される葉物野菜を巧みに取り入れた、創意工夫あふれるメニューがテーブルに並びました。

優勝は身近な食用葉「テ・ブカ」を使ったメニュー

保健医療サービス省栄養ユニット、JICAキリバス事務所、UNICEFおよびNGOの代表者からなる審査団が、「味」と「栄養バランス」の両面から審査を行いました。その結果、最優秀賞に輝いたのは、War Memorial Primary Schoolの販売スタッフのメニューでした。キリバスの北部から南部まで広く自生し、現地で親しまれている代表的な食用葉「ブカ葉(テ・ブカ)」をふんだんに使用した以下の献立が、高く評価されました。

  • テ・ブカ入りチキンチョップスイ(鶏肉の炒め物)
  • テ・ブカ入り白身魚のフリッター
  • テ・ブカの炒め物 & ごはん

手に入りやすい身近な地元の食材を活用しながら、子どもたちが喜ぶ味付けと優れた栄養バランスを実現した点が、1位選定の決め手となりました。

今回のコンペティションを通じて共有されたレシピは、今後レシピ本などにとりまとめ、地域で共有・展開されていくことが期待されます。

審査員による料理評価の様子

学校弁当販売スタッフとの集合写真

キリバスで広く自生しているテ・ブカ