一村一品・カイゼンを通じた地場産業振興プロジェクト
Project for Development of Local Industry Through OVOP Movement and KAIZEN
実施中案件

- 国名
- モザンビーク
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 民間セクター開発
- 協力期間
- 2022年4月~2027年4月
プロジェクト紹介
モザンビークは天然ガス、石炭等の豊富な天然資源を背景とする好調な海外直接投資等により近年高い経済成長を成し遂げています。しかし、中小企業(SME)の多くは、国内外の市場における商品の競争力、経営管理能力、生産・品質管理技術等に課題を抱えています。このため、同国政府は2008年に商工省の下に中小企業振興機構(IPEME)を設立し、モザンビークの一村一品(CaDUP)事業を開始しました。今回の事業は計5年間にわたって実施予定で、更にカイゼンの要素を取り入れ、SME支援モデルの実証を通じた中小企業振興の枠組み、支援コンテンツ及び関係する人材の能力をさらに強化することで、地場産業のエコシステム構築を目指すものです。