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スタディツアー(2024年3月17日)

2024年3月16日から26日にかけて、カンボジアのサイバーセキュリティを強化するために必要な法律の制定に参考となる特定の政策、法律、基準、および実施事例を議論・情報交換する目的で、ベトナム、シンガポール、インドネシア、タイの4か国を訪問するスタディツアーを実施しました。

カンボジアからの参加者は、郵政通信省(Ministry of Post and Telecommunications, MPTC)長官、ICT総局 総局長、ICTセキュリティ局 局長および副局長、アドバイザーの5名です。

各国のサイバーセキュリティを管轄する省庁・国家CSIRT(Computer Security Incident Response Team) 等の他、サイバーセキュリティおよび情報セキュリティに関する法や規制を整備する機関や特定セクターにおけるサイバーセキュリティを実施する機関等と面談を実施しました。

今回のスタディツアーを通じて、各国のサイバーセキュリティおよび個人データ保護に関する方針、法律、規制は、内容や制定順序等様々な面で各国の状況・背景により異なり、法制定には各国の状況を考慮することが重要であること、またサイバーセキュリティ、個人データ保護、インシデント対応のためには、国、地域、国際レベルでの調整が必要であること等の重要な学びが得られました。

今後、今回のスタディツアーの結果をカンボジア政府内で共有し、カンボジア政府に対して提言書(報告書)を提出する予定です。また、国際会議で共同イベントを開催することも検討しています。

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シンガポールサイバーセキュリティ庁との協議(3月20日)

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インドネシア国家サイバー暗号庁との協議(3月22日)