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本邦研修のフォローアップ:Open-Source Intelligence (OSINT) 研修(2024年9月12日~13日)

2024年9月12日及び13日の2日間、サイバーセキュリティの実務を担うカンボジア郵政通信省(Ministry of Post and Telecommunications, MPTC)の職員 10名を対象に、本邦研修「サイバー攻撃防御演習」 のフォローアップとしてOpen-Source Intelligence (OSINT)研修を実施しました。OSINTとは、公共情報やインターネット上のデータを収集・分析し、脅威情報を整理する手法で、様々なツールやプラットフォームが公開されています。近年、高度化するサイバー攻撃への対応が急務となる中、参加者は、サイバー攻撃や脅威を早期に検知し、適切な対応策を講じられるよう、OSINTによる分析手法や各種ツールの具体的な利用方法など、実践的な技術を学びました。

なお、今回のフォローアップ研修は、2024年5月に実施された本邦研修「サイバー攻撃防御演習」に参加したMPTC職員が講師となり、本邦研修で得た知見をMPTC内に広く共有することを目的として実施されました。また、本邦研修の実施コンサルタントがカンボジアへ渡航し、同研修においても技術支援やハンズオン演習の仮想環境を提供しました。

この研修で得られた知識とスキルを参加者が実務に適用することで、組織内でのサイバーセキュリティ強化が期待されます。また、本プロジェクトでは、研修後の知識共有や継続的な研修機会を提供することで、カンボジアのサイバーセキュリティ人材の能力強化を促進していきます。

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