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スタディ―ツアーを茨城県、熊本県で実施しました

第4回スタディーツアーは、2024年7月7日(日)に茨城県で行われ、日本の農業に関心のあるネパール人女性12名が松田農園とシモタファームを訪問しました。松田農園は土づくりにこだわったおいしい野菜作りで定評があり、また、シモタファームは国内初のハーブ栽培のパイオニアとして有名です。参加者は、オーガニック野菜やハーブの栽培方法などを学ぶと共に、女性ならではの視点で商品に付加価値をつける等、女性農業士たちがどのようにビジネスに参画し成功しているかについても学び、自身の将来へのモチベーションを高めていました。また、松田農園で生産した野菜を売っている直売所も見学し、その後、シモタファームのハーブとお米を使ったランチを楽しみながら生産者とレストランの連携事例も学びました。

2024年7月27日(土)に行われた第5回スタディーツアーでは、熊本県戸馳(とばせ)島(じま)の宮川洋蘭を訪問、熊本在住のネパール人9名が参加しました。宮川洋蘭は、洋蘭事業で地域の活性化に貢献し、また、ファミリー層を地域に呼び込む観光農園を経営しています。他に、イノシシ被害による離農ゼロを目指して猪ハンター事業にも取り組んでいます。参加者は、代表の宮川さんの様々なチャレンジに熱心に耳を傾け、農園見学後には、観光農園の一環であるブルーベリー狩りも体験して、総合的に学びを深めました。宮川さんの「ネパールには、蘭の花や観葉植物の生産・販売・輸出などのビジネスチャンスがある」との言葉に参加者は大いに触発され、「ネパールにはたくさんの植物資源があり、多くのビジネスの可能性があることを実感した」との感想が聞かれました。

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第4回スタディーツアー、女性農業士の活躍から学ぶ

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第5回スタディーツアー、洋蘭・観光農園見学の後で