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第2回裁判官向けセミナー(2025年9月4〜5日)

2025年9月4日・5日の2日間、AG(アドバイザリー・グループ)委員である谷有恒教授(愛知大学法科大学院教授・弁護士、元裁判官・司法研修所教官)を講師に迎え、主に裁判官を対象とした「争点整理」と「事実認定」に関するセミナーを実施しました。

本セミナーは昨年に続く2回目の開催であり、今回も昨年同様、最高裁判所の裁判官をはじめ、カンボジア全土の控訴審裁判所・始審裁判所の裁判官が多数参加し、盛況となりました。参加者は延べ約180名に達し、裁判官に加えて弁護士や司法省職員も参加しました。

本セミナーの開催は、現プロジェクトの第1回本邦研修において谷教授が実施した「民事判決書作成のための事実認定の基礎」に関する講義が研修員から高い評価を得たことに端を発します。そのため、本邦研修の受講者だけでなく、カンボジアのより多くの裁判官に直接講義を受けてもらう機会として、昨年9月に第1回の現地セミナーを実施しました。今回は、前回参加できなかった裁判官からの強い要望を受けて開催したものです。

セミナーでは、谷教授の長年の裁判官経験に基づき、カンボジアの裁判官が実務で即活用できる争点整理や事実認定に関する技術を紹介しました。講義後には多数の質問が寄せられ、参加者の関心と意欲の高さがうかがえました。

また、事前に専門家とプロジェクトスタッフの間で議論を行い、通訳・翻訳上注意すべき法律用語を整理していたこともあり、通訳は円滑で問題なく進行しました。さらに、谷教授がホワイトボードに記載した日本語を、プロジェクトスタッフがその場でiPadにクメール語で入力しスクリーンに投影することで、参加者の理解を視覚的にも補うことができました。

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