日越の対話から下水道の実務課題を考える ― 日本の経験を共有 ―
2026年1月、日本の国土交通省が主催する「下水道分野における技術協力に関する第18回日越政府間会議」及び「日越技術セミナー」において、JICA専門家が本プロジェクトの活動状況を報告するとともに、ベトナムの下水道事業が抱える実務上の課題について意見交換を行いました。
日越技術セミナーでは、ベトナム建設省より下水処理区域をどのように設定するのか、設備が故障した際に修繕の予算を確保し、速やかに発注するにはどうすればよいかなど、実際の下水道運営に関する質問が寄せられました。
JICA専門家からは、日本の地方自治体で行われている下水道計画や維持管理、設備故障時の予算確保・発注等の制度と実務を紹介しました。
意見交換で示された下水処理区域の設定や施設の維持管理、緊急時の予算・発注などは、地方政府が下水道事業を適切に管理するうえで重要な実務課題です。プロジェクトでは、日本の制度や地方自治体の経験も参考にしながら、こうした課題を踏まえた法制度や地方政府向けガイドラインの検討を支援しています。
技術セミナー及び日越政府間会議の様子
技術セミナー及び日越政府間会議の様子
技術セミナー及び日越政府間会議の様子
技術セミナー及び日越政府間会議の様子