リサーチ・アドミニストレーターとVirtual Realityの活用に関するワークショップを開催しました
2024.年12月11日、リサーチ・アドミニストレーター(研究管理・運営を担当する事務職員)とVR(Virtual Reality:仮想現実)の活用をテーマにワークショップを開催しました。
まず冒頭で、Elsevierが提供する、リサーチ・アドミニストレーター(Research and Management Administration(RMA)人材)に関するオンラインコース(Learn | Elsevier Researcher Academy)と、アメリカCDCが開発したVirtual Reality(VR)を用いたラボパッケージ(Virtual Reality Laboratory Training | Lab Training | CDC)について、紹介されました。
次に、ウガンダ・マケレレ大学のVRの活用事例について、同年11月に同大学を視察したリサーチャーから報告がありました。
ワークショップの最後には、SEKU(South East Kenya University)からDr. Hunja Carolを講師として招き、ケニアにおけるRMAへの取組みについてお話いただきました。ケニアにおけるRMAの職能団体形成、東部アフリカ地域のRMA組織であるEast Africa Research Administrator Research and Innovation Management Association (EARIMA)による活動の活性化にケニアの大学や研究機関が取組んでいくことが重要であることが述べられました。
玉記専門家による、アメリカCDCが開発したVRを活用したラボトレーニングの紹介
ケニアのRMA第一人者のひとり、Dr. Hunja Carol (South East Kenya University) を招いての講義