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ケニアの交通安全対策を担う人材育成のため第1回本邦研修実施

本プロジェクトでは実施機関(C/P)であるケニア警察及び、ケニア運輸安全局をはじめとする関係機関の幹部職員総勢14名を迎え第1回本邦研修(2026年1月21~28日)を実施しました。研修目標は研修を通じて参加者がケニアにおける道路交通安全対策の将来像を思い描けるようになることです。

ケニアでは、警察が交通事故データを収集していますが、紙ベースで保存されているため、体系的な整理・管理が難しい状況にあります。また、警察と道路管理者の間でのデータ共有も十分とは言えず、活用の余地が残されています。これらのデータを整理し効果的に共有・分析することで、交通取締りや工学的な安全対策をより効果的に実施できる可能性があります。
そこで本研修では、赤羽教授(千葉工業大学)、森本教授(早稲田大学)、木内研究員(交通事故総合分析センター)に講義を依頼しました。研修参加者は、日本の研究者から直接学びながら、①交通安全計画の作成および交通事故データの分析結果に基づく交通安全対策の実施と評価、②GPS等の技術を活用した科学的根拠に基づく取締り計画の作成、③交通事故データ分析を専門とする独立した研究機関の役割、ならびに警察や道路管理者等との事故データ共有体制について理解を深めました。

また、警視庁交通部の協力のもと、交通部長への表敬訪問、交通管制センター(新橋庁舎)の視察、小学校低学年向け交通安全教育と交通取締りの実演(交通安全教育センター)の視察を行い、交通事故調査の手法(多摩総合庁舎)、交通故統計データの分析、警察と道路管理者の連携した道路交通安全対策に関する講義を受けました。ケニアでは包括的な交通管理体制確立が今後の重要な課題と位置付けられており、交通管制センターの視察では多くの質問がありました。また、交通取締りの実演では交通違反行為があった際の反則切符の仕組みについて日本の効率的な手法に高い関心が示されました。

研修報告会では、参加者一人ひとりがそれぞれの立場から、本研修で得た知見を今後どのようにケニアの道路交通安全対策に活かしていくかを発表しました。
本研修参加者が今後もプロジェクトに積極的に関わりながら、ケニアにおける道路交通安全対策をリードする存在として活躍していくことを目指しています。

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1/21(水)警視庁交通部長への表敬訪問

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1/21(水)警視庁交通管制センター視察

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1/23(金)交通取締り実演の視察(交通安全教育センター)

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1/28(水)研修報告会終了後