国家非感染性疾患対策戦略計画(2022-2030)の活動進捗レビュー会議の開催を支援
2025年12月9日、カンボジア保健省による「国家非感染性疾患 (NCD)対策戦略計画2022-2030」の進捗レビュー会議の開催を支援しました。本レビュー会議は昨年度(2024年11月)に続き2回目であり、1年間の活動を振り返り、戦略計画に記載された81の活動の進捗を確認し、今後の優先活動を協議・同定することを目的としました 。
保健省のNgov Kang長官、Sok Chour副保健局長をはじめ、予防医療局、国立公衆衛生センター(NIPH)、国立健康増進センター(NCHP)などの保健省関係部局および、WHO、UNICEF、WB、CHAIなどの開発パートナーやNGOから合計43名が出席しました。
本プロジェクト・ダイレクターであるNgov Kang長官は冒頭の挨拶で、「2030年までにNCDによる早期死亡率を3分の1に減少させるという目標達成のためには、保健省だけでなく関係するすべての省庁や援助機関が協働して取り組む必要がある」と呼びかけしました。アルコールや加糖飲料の課税、糖尿病・高血圧スクリーニングと口腔保健および眼の保健(視力・網膜症検査)活動との統合、HPV検査を用いた子宮頸がん検診、ならびに全国NCD電子医療情報システム(NCD-EMR)の改善などが、今後の課題として共有されました。
当プロジェクトは、成果1「国家NCD対策戦略計画に基づき、NCDプログラムが保健省に効果的に実施およびモニタリングされる」の達成に向けて、引き続き関係機関と密に連携を取りながら活動してまいります。
参加者との集合写真
プロジェクト・ダイレクターNgov Kang長官による開会の挨拶
本レビュー会議の目的を説明する春山チーフ
質疑応答の一コマ
発表を聞く参加者たち