コンポンチャム州病院でコルポスコピー(*1)・熱焼灼療法(*2)・LEEP(*3)のリフレッシャー研修を実施
2026年4月8日から9日にかけて、NCD対策プロジェクトは、カンボジア産婦人科学会(SCGO)と連携し、コンポンチャム州立病院の研修センターにおいて、コルポスコピー・熱焼灼療法・LEEP法円錐切除術の技術を再確認するリフレッシャー研修を実施しました。コンポンチャム州病院、スレイサント―郡病院、プレイチョー郡病院の産婦人科で勤務する医師10名および助産師3名が参加しました。
本研修では、コルポスコピー診断や前がん病変管理の技術に加え、必要機材の適切な準備、洗浄、消毒方法についても重点的に取り扱い、講義と実技を組み合わせた実践的な内容としました。参加者全員が筆記試験および実技試験の合格基準(総得点の75%以上)を満たすことができました。
本研修は、2026年5月に実施予定のHPV検診キャンペーンに向けた準備の一環として実施されました。
*1:コルポスコープ(腟拡大鏡)という機械で子宮頸部や腟の観察を行う検査。
*2:子宮頸部の異常組織を焼灼する、子宮頸部前がん病変の治療法。
*3:子宮頸部組織を円錐状に切り取る、子宮頸部前がん病変の診断・治療法。
保健省予防医療局副チーフ、コンポンチャム州保健局NCD担当チーフ、コンポンチャム州病院副院長による挨拶
集合写真
モデルを使ったデモンストレーション
技術の指導
国立病院の指導医との症例検討
機材の準備、洗浄、消毒に関するレクチャー