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コンポンチャム州病院において、初となるHPV検査に基づく子宮頸がん検診キャンペーンを実施 ― 重要なマイルストーンを達成

5月18日から22日にかけて、コンポンチャム州保健局(PHD)は、コンポンチャム州病院(PH)と連携し、NCD対策プロジェクトの一環として、HPV検査に基づく子宮頸がん検診キャンペーンを開始しました。本キャンペーンは、コンポンチャム州におけるHPV検診の初めての導入となります。これは、対象となる女性がプノンペンへ行くことなく、地域で検診、診断、前がん病変の治療サービスを受けられる包括的な子宮頸がんケア体制を構築する上で、重要な一歩となります。

本キャンペーンの開始式典において、保健省長官兼NCD対策プロジェクトのプロジェクトダイレクターであるNgov Kang氏は、JICAによる継続的な支援に対して感謝の意を表するとともに、カンボジアにおける子宮頸がんを含むNCD対策において、JICAと緊密に連携していく強い決意を強調しました。また、コンポンチャム州が、他州が目指すべきHPV検診導入のモデルケースとなることへの期待を示しました。本式典には、JICAカンボジア事務所関係者に加え、コンポンチャム州保健局長のVa Savuth氏、およびコンポンチャム州病院長のYin Sinath氏も出席しました。

5日間のキャンペーン期間中には、コンポンチャム州内4村の30~49歳の事前登録済み女性168名が参加しました。HPV陽性と判定された女性に対しては、コンポンチャム州病院でフォローアップを行い、精密検査および治療を提供します。第2回キャンペーンは2026年後半に予定されています。NCD対策プロジェクトは、コンポンチャム州病院におけるHPV検診の実施体制をさらに強化していく方針です。本キャンペーンは、カンボジアにおける子宮頸がんサービスへのアクセス拡大に向けた重要な一歩となりました。

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Ngov Kang長官による開始式典における挨拶

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開始式典参加者全員の集合写真

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子宮頸がん検診の診察室を視察するNgov Kang長官(右の男性)

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検診受診者の登録

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検診受診者に対するカウンセリング

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検診受診者に検体の自己採取について説明する医師(右の男性)

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HPV検査の検体

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検診受診者に対する事後カウンセリング