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子宮頸がん診断・治療に関する臨床マニュアル500部を保健省へ供与

6月1日、国立病院および州病院の医師を対象とした、カンボジアで初となる子宮頸がん診断・治療研修の開会式において、JICAから保健省へ「コルポスコピー、熱凝固療法、ループ法円錐切除術に関する臨床マニュアル」500部が供与されました。

本臨床マニュアルは、NCD対策プロジェクトの一環として、保健省とJICAの緊密な連携のもと策定されたもので、子宮頸部前がん病変の診断・治療に関する実践的かつ標準的な指針を示しています。JICAチームが英語版の原案を作成し、保健省の子宮頸がん技術作業部会のメンバーらが詳細にレビューし、翻訳しました。

カンボジアにおけるJICAの子宮頸がん対策支援は、日本産科婦人科学会およびカンボジア産婦人科学会が2015〜2024年に実施した草の根技術協力プロジェクトの成果を基盤としています。このプロジェクトを通じて、3つの国立病院の産婦人科医らの子宮頸がん診断・治療技術の習得を支援し、指導医として育成しました。現在のNCD対策プロジェクトでは、彼らとともに今回の臨床マニュアルおよび研修カリキュラムを策定し、全国展開に向けた仕組み作りに取り組んでいます。

臨床マニュアルの供与後、指導医らが講師を務める5日間の研修が無事にスタートしました。

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カンボジア事務所次長三浦佳子氏による挨拶

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保健省イム長官への臨床マニュアルの供与

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策定した臨床マニュアル

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保健省職員および指導医らとの集合写真

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臨床マニュアルを用いた講義の様子