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コンポンチャム州において保健省承認済みの新たな糖尿病患者教育ツールの活用を開始

2026年6月19日、コンポンチャム州保健局(PHD)は、非感染性疾患(NCD)対策プロジェクトの一環として、糖尿病ケアに関する患者教育ツールの活用に向けた説明会を実施しました。

本ツールはプロジェクトにより開発され、関係機関・専門家との複数回にわたる協議・確認を通じて内容の修正・調整を重ねた上で、保健大臣の承認を受け、まずはコンポンチャム州の病院での活用が開始されました。

本説明会では、糖尿病患者向け自己管理ガイドブック、HbA1c*検査啓発ポスター、糖尿病網膜症(DR)検診促進ポスターの3種類のツールが紹介されました。保健省予防医学課 (PMD)、コンポンチャムPHD、郡保健局 の糖尿病・高血圧担当職員、NCDクリニック医師、看護師が参加しました。

参加者は、各ツールの目的に加え、糖尿病の自己管理、HbA1c検査、DR検診について患者に説明する際のポイントを確認しました。また、あるODから、糖尿病患者向け自己管理ガイドブックを保健センターでも使用してよいか質問があり、PMDおよびPHDから、患者教育ツールとして保健センターでも使用可能であることが確認されました。

また、参加病院のうち数施設が代表して患者説明を想定した短いロールプレイを行いました。セッション終了時には、各病院に患者教育ツールが配布され、今後の日常的な患者教育やカウンセリングでの活用が期待されます。

本活動を通じて、コンポンチャムPHDは、糖尿病の自己管理、定期的な血糖管理、糖尿病網膜症の早期発見に関する患者の理解促進を目指しています。

*HbA1c:ヘモグロビンエーワンシーと呼ばれ、過去1~2か月の血糖値の平均を示します。糖尿病の診断や血糖コントロールの評価のために測定されます。

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糖尿病自己管理ガイドブックについて説明するJICAプロジェクトアシスタント

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糖尿病自己管理ガイドブックの患者説明ロールプレイを行うKoh Soutine病院チーム

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HbA1c啓発ポスターの患者説明ロールプレイを行う州病院 NCDクリニックチーム

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DR検診促進ポスターについて説明するChamkar Leu ODおよび病院チーム

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JICAプロジェクトチームの印刷支援により作成された患者教育ツールをコンポンチャムPHDへ引き渡し