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研修管理ワーキンググループ(WG)第1回会合を開催しました。

研修管理WG第一回会合が2024 年5月9日(木)、日本モンゴル病院(日モ病院)で開催されました。
研修管理WGの目的は、文字通り、日モ病院で研修する医師一人ひとりのスケジュールも含めて、その管理方法を検討し、実行し、修正していくことです。大きな課題のひとつは、研修医が登録される医科大と実際に研修(の一部)を引き受ける日モ病院との連携強化です。

本ワーキンググループリーダーのBolortuya日モ病院副院長の簡単な挨拶により始まった会合は、下記の通りの結論を得て無事終わりました。

まず、現在の研修医管理運営状況を理解するため、日モ病院のAnarchimeg先生(日モ病院研修研究部指導方法担当者)と医科大のAlimaa先生(医科大、MD局 )からそれぞれ現況報告がありました。明白になったことは、日モ病院と医科大MD局の研修管理作業が重複していることです。
新米研修医を対象のいわば“新人”研修は、日モ病院ではオリエンテーション・必修研修の名で、一方MD局ではイントロダクションの名で実施されていますが、内容の一部は極めて類似のものでした。また、研修医名簿もそれぞれ独自に(別々に)作成していますが、データ項目には似たようなものが少なからず散見できました。

そこで、本会合では、日モ病院で行われている研修の一部を医科大MD局のイントロダクションに移入する、またMD局の研修医名簿を日モ病院からも参照可能にする、などして重複を避け、無駄な手間をできるだけ省くことが合意されました。

本WGによって、今後も様々な効率化が図られることが期待できます。

以上。


MD局:医科大学内の「専門向上局」のこと。卒後教育、専門研修を一手に司る。ちなみにMDとはMedical Doctorのことではなく、専門向上局を表すモンゴル語の略字。