「AIとサイバーセキュリティ成熟度測定」ワークショップの実施
2025年2月20日、デジタル開発・イノベーション・通信省(MDDIC)および英国オックスフォード大学のグローバル・サイバーセキュリティ・キャパシティ・センター(GCSCC)と共同で、AIとサイバーセキュリティに関するワークショップを実施しました。
このワークショップは、GCSCCが開発中の「AI活用によるサイバーセキュリティ成熟度評価」の試行運用として実施され、モンゴルにおけるAIやサイバーセキュリティの関係者75名が集まり、AI活用とサイバーセキュリティの現状について議論を行いました。
本ワークショップでは、開発中の評価指標を用いたディスカッション形式のセッションが行われ、参加者は「AI活用によるサイバーセキュリティ対策の評価」に関する20以上の設問について意見交換を行いました。
ワークショップにはオックスフォード大学から4名の調査員がファシリテーターとして参加し、参加者との対話を通じて同評価手法の有効性を検証しました。
オックスフォード大学GCSCC調査団
ワークショップでの議論
集合写真