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News#11 バス運行維持管理に関する主要業績評価指標とパイロットプロジェクトの進捗に関する議論(2024年4月)

第3回成果2技術作業部会の開催

2024年4月26日に、EMTPMのCEOであるロレンソ・アルビーノ氏が議長を務める「成果 2」に関する第3回テクニカルワーキンググループが開催されました。会議は3つの主要なトピックに焦点を当てました:

1) EMTPMはマプト市向けに100台の新しいバスを取得する計画をもっており、新しい運行維持に関する戦略的管理を確立するために、既存バス調査結果から導きだされた主要業績評価指標(KPI)のレビューについて議論が行われました。

2)本プロジェクトでは、バス利用者の利便性向上のためのバスターミナルの運用改善とGTFSの整備パイロット事業を行っています。対象となるZimpetoバスターミナルにおいて、ターミナルの問題点を把握するためのドローン撮影による調査が行われ、コントロール不足による大型バスとシャパ(マイクロバス)の敷地内外の錯綜、歩行者の危険性、オフピーク時の混雑などの問題が浮き彫りになりました。また、GTFSの整備について、その進め方とEMTPMのバスの検索に向けたデータ収集の準備の進捗と今後の予定が報告されました。

3)2024年6月8日から6月22日まで行われるカウンターパートの本邦研修について、専門家チームよりマプト首都圏の公共交通の改善にむけて、日本で学んでほしい内容についての情報が説明されました。

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ドローン解析画像:オフピーク時間の車両軌跡

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会議の様子(写真)