News#19 CDRおよびSIMPUT-Maputoダッシュボードトレーニング（2025年3月）

METRAP-Maputoは、SIMPUT-Maputoプロジェクトの進捗状況をモニタリングするため機能を持つSIMPUT-Maputoダッシュボードを開発しました。プロジェクトは、最新の交通需要データで継続的に更新される必要があります。

また、METRAP-Maputoは人々の移動状況を理解するために、携帯電話からでる発信記録を匿名化した上で携帯電話通話記録（CDR）を活用します。CDRダッシュボードは、この動きを可視化し、SIMPUT-Maputoプロジェクトの交通需要を分析するために開発しました。

2025年3月、METRAP-Maputoは4日間の研修プログラム （オンラインと対面） を実施し、DMTT、INCM、DMIU、EMT, AMT から合計11人のスタッフが参加しました。研修生は、ダッシュボードの使用方法、監視方法、更新方法を学びました。研修では、CDRデータの処理、データの可視化、データの検証、CDRダッシュボー, SIMPUT-Maputoダッシュボードについて学びました。