News#10 METRAP-Maputo新JCCメンバー紹介会議（2024年3月）

2024年3月11日、METRAP-Maputoプロジェクトの活動地域のいくつかの自治体で、新しい市長や評議員が任命されたことを受けて、METRAP-Maputoを紹介する会議が開催されました。主な目的は、新メンバーを合同調整委員会（JCC）に紹介することと、プロジェクトの目的と進捗状況の報告でした。小林千晃JICAモザンビーク次長がプロジェクトの概要を説明し、新メンバーを歓迎しました。続いて、アルマンド・ベンベレ氏（AMT）が挨拶し、VMTT評議員であるフェルナンド・ウアチェ氏がプロジェクト・ディレクターとして開会の辞を述べました。その後、カウンターパートと関連する技術作業部会の専門家が、プロジェクトの3つの成果の進捗状況を発表し、参加者間で議論が行われました。閉会の挨拶として、VMTTのフェルナンド・ウアチェ氏は 、参加者全員、特にマトラ市、マトラ・リオ市、ボアネ市といった自治体からの参加者に感謝の意を表しました。ウアチェ氏は、この会議が重要な問題に取り組む道を開くと表明し、成功のためには各機関からの参加が重要であることを強調しました。会議の最後には、VMTTのフェルナンド・ウアチェEMTPMのルーレンソ・アルビノ総裁とAMTのアルマンド・ベンベレ事務局長が、ビデオプレゼンテーションを通じて、METRAP-Maputoプロジェクトの成果についての見識を共有しました。