マプト市及びマトラ市における包括的内水氾濫災害対策マスタープラン策定プロジェクト
Project for Formulation of Integrated Inundation Disaster Risk Reduction Master Plan in Maputo and Matola Cities
実施中案件
- 国名
- モザンビーク
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 水資源・防災
- 協力期間
- 2024年11月~2027年10月
プロジェクト紹介
モザンビークでは、洪水、サイクロン、高潮、干ばつなどの自然災害がほぼ毎年発生しており、将来的にも気候変動の影響により、上記災害の頻度や強度の増大が予測されています。モザンビーク政府は、災害リスク低減を目標とする「国家防災マスタープラン(2017-2030)」を2017年に策定しました。ここでは、国レベルのリスク削減方針は示されているものの、州や地域レベルでの具体的な施策や実施体制について示されていません。また、防災体制については、予防、減災に関する関係機関との連携や取組みが限定的で、知見や技術の蓄積が乏しい状況です。
こうした中、モザンビーク中心都市マプト市およびマトラ市を含むマプト首都圏では、人口増加に伴う都市開発が適切に実施されず、無秩序に住居が広がったことで深刻な内水氾濫が発生しています。特にマプト市では、かつて遊水地であった窪地に家屋が乱立しているため、大雨が降った場合、家屋や畑で長期間にわたり湛水します。さらに、両市ともに既存の排水施設の流下能力不足による排水溝からの溢水や、新規宅地開発に伴う地盤のかさ上げによる内水氾濫が発生しています。
本事業は、マプト市及びマトラ市における開発規制等を含む内水氾濫リスク削減に資する計画を策定することにより、両市における内水氾濫リスクの削減に寄与するものです。
【インパクト】(事業完了後、提案計画により中長期的に達成が期待される目標)
プロジェクトによって特定された優先対策を実施することにより、マプト市及びマトラ市における内水氾濫リスクが削減される。
【アウトプット】
成果1:マプト市及びマトラ市において、内水氾濫災害リスク削減マスタープラン(M/P)が策定される。
成果2:成果1で抽出された対策実施優先順位の高いエリアにおいて、フィージビリティスタディ(F/S)が実施される。
協力地域地図

