森林火災対策のための衛星画像利用促進能力強化プロジェクト
Project on Capacity Development for Promotion of Satellite Data Use in Addressing Wildfire
実施中案件
- 国名
- ボリビア
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 水資源・防災
- 協力期間
- 2024年11月~2028年11月
プロジェクト紹介
ボリビアでは近年、地表面温度が高く降水量が低い年が多く、火災が発生しやすい環境が続いています。森林火災の原因は気候変動によるものだけでなく、土地の利用の変化や農地の拡大、焼き畑や放牧地への火入れなどの人為的な活動も関与しています。森林火災による森林の消失は深刻であり、2019年には過去最大の焼失面積となる約530万ha(ボリビアの森林面積の約1割)を記録しました。これにより森林資源の減少や生物多様性の喪失だけではなく、一定期間植生が消失することで土壌流出等他の自然災害の発生を招く可能性があり、対策が急務となっています。
本事業は、ボリビアにおいて、ボリビア宇宙開発公社(ABE)の情報生産能力の強化、生産された情報を活用する関連機関を支援するABEのアドバイザリー能力の強化、ABEを含む森林火災関連機関の間での連携促進を図り、もって衛星データを基とした情報のより包括的かつ幅広い活用に寄与するものです。
【上位目標】
森林火災にかかる衛星データを基とした情報の活用が、より包括的に幅広い機関に対して促される。
【プロジェクト目標】
森林火災の予防・対応・回復に資する衛星データを基とした情報の活用が様々な機関に対して促進される。
【成果】
成果1:衛星データを基とした情報を活用する森林火災関連機関に対するABEのアドバイザリー能力が強化される。
成果2:森林火災関連情報の生産者としてのLPAISの能力が強化される。
成果3:衛星データを基とした情報を活用する森林火災関連機関の間で連携が促進される。
協力地域地図

