「高度IT人材育成研修プログラム“B-TopSE”セミナー開催(バングラデシュ国・ダッカ)」
2025年10月26日、バングラデシュ国(以下「バ国」)首都ダッカ市においてB-TopSEセミナーが開催されました。2024年10月から既に研修を開始しているB-TopSE(Be a Top Software Engineer)研修プログラムのそれまでの実績を報告し、新規コース(アジャイル開発シリーズ)の紹介等を目的として、バ国ICT省のオフィスビル「ICT Tower」の大講堂で、約200名のICT分野産学官関係者やメディア関係者に加え、ICT省事務次官、在バングラデシュ日本国大使館公使、JICAバングラデシュ事務所長らが参加しました。加えて、B-TopSEの技術移転元である日本の国立情報学研究所(NII)トップエスイープログラムからも3名の教員、本位田教授、鄭准教授、土肥准教授がバングラデシュへ来訪され、基調講演を行いました。
B-TopSE研修は同セミナーまでにアーキテクチャ①コース、クラウドコース、アジャイル開発①コースの3コースが開発され、開始から1年で190名に受講しています。同研修は中堅以上のソフトウェア開発者向けの高度研修であり、自己学習期間が約1ヶ月間、集合研修が3-5日間、成果物提出期間が2-3週間と、約2ヶ月間におよぶ研修となっており、高度人材育成とすることを大切にしています。そのため、受講者は原則として基礎知識を測るためのテストを受け、受講レベルに達していることを確認した上で、研修に参加しています。
同セミナーではチーフゲストのICT省事務次官から順調な進捗にとても好意的なスピーチをいただき、現地メディアにも新聞・テレビ・WEBニュースなどで少なくとも20媒体以上に報道されるなど、高い注目を集めました。
本案件により、日本の高度IT人材育成ノウハウをバングラデシュへ展開することで、日本の知見の国際展開に貢献するとともに、将来的な日本企業とのIT・デジタル分野での連携拡大や投資環境の改善が期待されます。