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地味だけど、確実に根付く地域の足

~大臣とともに雨の中、島のモビリティニーズの現場を探る~

「バスが、島の“日常”になりつつある。」

パラオに登場した路線バス。2024年の運行開始からもうすぐ2年。少しずつではあるが島の暮らしに根づきはじめている。2026年2月、担当大臣とJICA専門家チームが利用実態を肌で感じるため、日中の運行便に乗車した。

この日のパラオはあいにくの雨模様。それでもバス停には乗客の姿が見られた。外国人観光客がスーパーマーケットに買い物に出かける様子、病院から乗車する高齢の女性、買い物帰りの地元の女性、船乗り場から市街地へ向かう若い外国人旅行者たち―。
「たしかに“派手さ”はないけれど、確実に必要とされている」。それが、実際に乗ってみて感じた実感である。

現在、バスは運転手の増員やサービス拡大に向けた準備が進行中。昨年後半から増加傾向にある観光客や地域内移動の多様化にも応えようとしている。次のフェーズに向けて、運行路線の延長、時刻表の見直し、新たな停留所の整備など、「使いやすさ」の向上も検討の最終段階を迎えている。
このバスが島に根ざした移動手段として、そして環境に配慮した新たな“足”として着実に定着していく。そんな未来が、雨の窓越しに少しだけ見えた気がした。