第3回パイロットプロジェクトが大好評をおさめました!
「ルアンパバーンにおける持続可能な都市開発・交通管理プロジェクト」は、2025年12月8日から1週間、第3回パイロットプロジェクトを実施しました。2025年2月末に行われた第2回に続き、歩行者が歩きやすいまちづくりと公共交通のあり方について、市民や来訪者に考えてもらうことを目的として企画されたものです。
期間中は毎日16時から23時まで目抜き通りの一部区間への一般車両や二輪車の流入を規制し、歩行者に優しい空間を創出しました。今回、特に好評だったのが、車道と歩道の境界にプランターを置いて区切った点です。苗木の緑によって、洗練された雰囲気が漂い、動画や写真を撮る観光客の姿があちこちで見られました。また、テーブルと椅子を店先に出してオープンテラスで営業するレストランやカフェもあり、賑わいを見せていました。トルコから妻と観光に訪れたという男性は、「とても雰囲気がいいね。とてもいいタイミングで来られてラッキーだ」と喜んでいました。
今回のパイロットプロジェクトでは、これ以外にも、まちをより魅力的にする取り組みとして「プレイスメイキング(公共空間等を活用したにぎわいや交流を生み出す環境づくり)」が行われ、住民が話し合いを重ねて手がけたポケットパーク(本事業ではベンチが置かれた小さな空間)が沿道に整備されました。また、半島地区の違法駐車の取り締まりやソンテオのループ運行、目抜き通りの交通規制やその通りでのトゥクトゥクのシャトル運航など、今後の持続可能なまちづくりや交通のあり方を検討するうえで、重要な足がかりとなる取り組みが実施されました。
第3回PP紹介パンフレット