マレーシア日本国際工科院マレーシア・ジャパンリンケージオフィス強化プロジェクト
Project for Enhancement of Malaysia-Japan Linkage Office at Malaysia-Japan International Institute of Technology
実施中案件

- 国名
- マレーシア
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 教育
- 協力期間
- 2023年7月~
プロジェクト紹介
マレーシア日本国際工科院(MJIIT)は、研究重視・研究室中心の日本型工学教育により最先端の技術知識の習得を促進することを目指し、マレーシア工科大学の傘下に、2011年9月に開校しました。JICAはこれまで、MJIITに対し円借款事業および技術協力プロジェクトを通して教育研究機材の整備および日本型工学教育の導入支援等を行うことにより、マレーシアの国際競争力の強化、ASEANの産業界に貢献する人材の輩出に寄与しました。
本事業は、これまでのMJIITのネットワークをベースに、マレーシア・ジャパンリンケージオフィス(MJL)を設立し、MJIITによる日本の産業界との連携活動および日本の大学との連携による研究・教育活動拡大により、MJLが日本の産業界と本邦大学との持続的な連携窓口として強化されることを目指します。
【上位目標】
MJIITがASEANと本邦の大学・産業界との連携の重要なハブとなり、マレーシアとASEANの産業・教育の高度化とグローバル化が促進される。
【プロジェクト目標】
マレーシア・ジャパンリンケージオフィス(MJL)がMJIITにおける日本の産業界と本邦大学との持続的な連携窓口として強化される。
【成果】
成果1
MJL の基本機能がMJIITにおける公式かつ持続的な組織として確立する。
成果2
MJL を通じたMJIITと日本の産業界との連携が拡大する。
成果3
MJLを通じた本邦の大学との教育・研究面での連携が拡大する。