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2024.11.6~12 メキシコのマンサニージョ港を視察しました

プロジェクトの対象サイトであるメキシコのマンサニージョ港は、太平洋岸に位置することから、アジアとの重要な貿易窓口となっています。取扱うコンテナ貨物量は年間約370万TEU(2023年)で、メキシコ国内で最も多く、中南米地域ではパナマのコロン港とブラジルのサントス港に次ぐ3番目の規模となります。このように重要な港が地震・津波によって被害を受ける場合、想定される複合災害(二次災害、経済被害)は甚大となることが想定され、それを未然に防ぐことが重要となります。

マンサニージョ港湾管理局とも意見交換し、今後ともプロジェクト活動に協力頂くことを再確認しました。また、メキシコは米国市場とも近いことから、メキシコに進出した多くの日本企業がマンサニージョ港を利用していますが、このような日本企業を抱えるメキシコ日本商工会議所とも意見交換しました。

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マンサニージョ港では、コンテナ貨物のみならず、鉱産物等のバルク貨物も取り扱われています。

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マンサニージョ港の入口付近にて集合写真

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マンサニージョ港湾管理局職員からの説明に耳を傾ける研究者達