難民を含む子どもに対するコミュニティレベルの精神保健・心理社会的支援の強化プロジェクト
Enhancing Community Level Intervention in Mental Health and Psychosocial Support (MHPSS) for Children and Adolescent including Refugees
実施中案件
- 国名
- ヨルダン
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 保健医療、平和構築
- 協力期間
- 2025年4月~2028年4月
プロジェクト紹介
ヨルダンは、2011年のシリア危機以降、65万人以上のシリア人を受け入れている他、パレスチナ、イラク等からも多数の難民を受け入れ、教育や保健医療などの公共サービスを提供しています。しかし、将来の見通しがたたない環境で経済的に不安定な状況下に置かれ、ヨルダン国民の脆弱層と共に彼らの精神保健の問題が深刻となっています。また、一般的に子どもは家庭や社会の環境変化に起因する心理的ストレスへの対処が難しく、そうした環境で育つ子どもの心理的ストレスの問題に対応するための精神保健・心理社会的支援(MHPSS)が重要です。
本事業は、学校とヘルスケアセンターの連携体制を推進し、保健省の医療従事者や教育省の学校関係者を対象に研修を実施、人材育成や啓発活動、その人材が活躍する専門施設の整備も行うことで、難民を含む子どものためのメンタルヘルス・心理社会的支援の体制が強化されることに寄与するものです。
【上位目標】
対象地域の学校において、難民を含む子どものメンタルヘルスが改善される。
【プロジェクト目標】
対象地域の学校に通う難民を含む子どものためのメンタルヘルス・心理社会的支援の体制が強化される。
【成果】
成果1:実施計画が策定され、子どものメンタルヘルスの分野でネットワークと協働が促進される。
成果2:子どものメンタルヘルスのための研修モジュールが策定される。
成果3:医療従事者の子どものメンタルヘルスに関する高度な知識が向上する。
成果4:子どものメンタルヘルスに係る啓発のため、教師を対象にメンタルヘルス教育(PFA-C)が保健・教育セクターの協働により実施される。
協力地域地図

