新技術協力プロジェクト始動:ネパールにおける質の高い母子継続ケアの改善に向けて
ネパール保健人口省と国際協力機構は、2025年8月22日、カトマンズの保健人口省において、母子手帳の活用を通じた母子継続ケアの改善プロジェクトの第1回合同調整委員会(JCC)会議を開催しました。
保健人口省とJICAの協力の下、2025年4月中旬に開始されたこの4年間の技術協力プロジェクトは、統合型母子手帳の導入を通じて、質の高い継続的な母子保健サービスの提供を改善するための効果的なモデルの構築を目指しています。プロジェクト開始以降、対象州であるガンダキ州、ルンビニ州を訪問し、主要関係者との協議や保健医療施設のヘルスワーカーやコミュニティで活動する女性ボランティア等からの情報収集や意見交換を行いました。
同会議では、保健人口省次官補であるシュリー・クリシュナ・シュレスタ氏が議長を務め、JICAネパール事務所の松崎瑞樹所長の挨拶で幕を開けました。プロジェクトのチーフアドバイザーである神田貴絵氏並びに同省保健サービス局家族福祉部母子保健課長のガウリ・プラダン氏によりプロジェクトの概要や進捗状況が共有されました。その後、家族福祉部部長であるビベック・クマール・ラル氏のリードで、プロジェクトの持続性や展開可能性等に関するする活発な議論が展開されました。ガンダキ州とルンビニ州の対象地域を含む活動計画が正式に承認され、プロジェクトは、ネパールの母親と子どもたちのさらなる健康と幸せを目指し、重要な一歩を踏み出しました。
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