感染症疫学サーベイランスシステム強化プロジェクト フェーズ2
Project for Reinforcement of Infectious Diseases Epidemiological Surveillance System Phase II
実施中案件
- 国名
- コンゴ民主共和国
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 保健医療
- 協力期間
- 2025年6月~
プロジェクト紹介
コンゴ民主共和国は、広大な国土や熱帯雨林気候、急速な森林伐採等による気候変動の影響等、感染症のアウトブレイクが起こりやすい要素を複合的に有しています。JICAは2020年~2024年にかけて、同事業のフェーズ1を実施し、キンシャサ特別州および中央コンゴ州において、感染症サーベイランス体制の強化を図りました。その結果、報告の迅速性・網羅性の向上や、国立生物医学研究所(INRB)の体制強化等に貢献しました。しかし、脆弱な基礎インフラやサプライチェーンにより検査室運営のための機材・消耗品等の入手に時間がかかる、先方政府の予算配布が限定的であり保健省の活動はドナー活動に依存している、特にパイロット地域外への展開に課題がある、等の深刻な課題が見つかりました。
本事業は、対象州において、コミュニティベースサーベイランスの方策の特定・試行・検証や州における対応・評価に関する能力強化を実施することにより、対応と評価を含むコミュニティベースサーベイランスのモデル構築を図り、もって同モデルの他州への展開に寄与するものです。
【上位目標】
コミュニティベースサーベイランスのモデルが他州において適用される。
【プロジェクト目標】
「対応」と「評価」を含む、コミュニティベースサーベイランスのモデルが構築される。
【成果】
成果1:パイロット保健ゾーンにおいてジェンダーの観点を考慮したコミュニティベースサーベイランスのモデルを構築する。
成果2:州が感染症アウトブレイクを分析し、対応する能力を強化する。
成果3:国レベルの感染症疫学サーベイランス能力が強化される。
協力地域地図

