大気汚染モニタリング機材整備計画
The Project for the Improvement of Equipment for Air Pollution Monitoring
実施中案件
- 国名
- バングラデシュ
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 環境管理
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2025年2月
- 供与額
- 8.35億円
プロジェクト紹介
バングラデシュでは、経済成長に伴う急激な交通需要の増加等により、大気汚染が深刻化しています。PM2.5濃度の全国年平均が、世界保健機構が定める大気質指針値を大幅に超過しており、大気汚染に起因する呼吸器系疾患や心疾患等による死亡者は、約15.9万人(2019年)と推計されます。バングラデシュ政府は、大気汚染物質の観測機器やデータベースを整備し、モニタリング体制を強化することで、必要な政策・制度の立案に取り組む必要があるとしているものの、現状では十分な対策が講じられていない状況です。
本事業は、特に交通量の多い南北ダッカ市及びチョットグラム市を対象に、自動車排ガス測定局を整備することにより、移動発生源由来の大気汚染物質に関する測定・分析能力の強化を図るものです。
【事業の目的】
本事業は、南北ダッカ市及びチョットグラム市において自動車排ガス測定局を整備することにより、車両等移動発生源由来の大気汚染物質に関する測定・分析能力の強化を図り、もって大気汚染対策能力の強化に寄与するもの。
【事業内容】
1)施設、機材等の内容
【機材】
自動車排ガス測定局(固定局:南北ダッカ市5局、チョットグラム市2局。移動局:1局)、中央監視設備(ワークステーション等)
※測定対象は7項目(CO、NO、NO2、SO2、PM2.5、PM10、O3)
2)コンサルティング・サービス/ソフトコンポーネントの内容
詳細設計、入札補助、調達監理、ソフトコンポーネントとして、自動車排ガス測定局の保守点検・維持管理計画策定、データ精度管理及び解析能力の向上にかかる指導。
協力地域地図

