国立水産大学の施設及び訓練機材整備計画
The Project for the Improvement of Facilities and Training Equipment of National Fisheries College
実施中案件
- 国名
- パプアニューギニア
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 水産
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2025年6月
- 供与額
- 32.55億円
プロジェクト紹介
パプアニューギニアの国立水産大学(NFC)では、沖合企業型漁業の船員や監視員養成のためのカリキュラムに加え、近年は政府政策に沿って小規模漁業者や水産加工従事者などを対象とした短期コースも提供し、国内で唯一の広範な漁業人材育成を行っています。しかし、NFCの特色である実践訓練を支える既存桟橋やスリップウェイは老朽化のため安全性に問題が生じており、満潮時には海水面下となり劣化を更に進めています。また、係留桟橋も手狭になり実習効率性が悪く再整備が必要な状況です。現在、違法・無報告・無規制漁業の取締りにも活用されている唯一の訓練船は、建造後20年以上が経過し、修理に要する時間と経費が増加し、NFCの訓練に大きな支障をきたしています。
本事業は、老朽化した臨海教育施設及び訓練船を含む関連機材の整備を行うことで、NFCが提供する実践訓練の安全性と効率性の向上を図り、新規コース導入を推進するものです。
【事業の目的】
本事業は、国立水産大学において、臨海教育施設及び訓練船を含む関連機材を整備することにより、水産訓練の安全水準と効率性の向上を図り、もってパプアニューギニアにおける水産業振興に寄与するもの。
【事業の内容】
1)施設、機材等の内容
【施設】訓練船等の係留用の桟橋(バース長37m)の新設、護岸(117m)、漁具製作及び海上安全のための作業施設の新設(670㎡)
【機材】訓練船(全長32.5m、鋼製、定員30名)、訓練機材:クレーン付きトラック、フォークリフト、訓練用救命艇・救命艇進水装置、定置網用ボート
2)コンサルティング・サービス/ソフトコンポーネントの内容
コンサルティング・サービス:詳細設計、入札補助、施工・調達監理
ソフトコンポーネント:なし
協力地域地図

