カイロ大学小児病院プロジェクト(フェーズ2)
終了案件

- 国名
- エジプト
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 保健医療
- 協力期間
- 1994年7月~1996年6月
プロジェクト紹介
エジプト政府は1979年の国際児童年以来、小児保健医療の水準向上を重要な政策として取り上げてきました。1983年には、日本の無償資金協力によってカイロ大学新小児病院が建設され、さらに、同年から6年間実施された技術協力により、同病院は、同国における小児医療の中心的機関にまで発展しました。この協力(フェーズ2)では、同病院のさらなる機能強化を目指し、小児の心疾患に関する診療・治療技術を中心とした人材育成を支援しました。これにより、同国における小児医療の改善に寄与しました。