ダッカ・チッタゴン間幹線道路中小橋梁建設計画(第2期)

The Project for Reconstruction of Small and Medium Bridges on Dhaka-Chittagong Highway

終了案件

国名
バングラデシュ
事業
無償資金協力(交換公文(E/N))
課題
運輸交通
交換公文(E/N)署名
1998年5月~
供与額
19.65億円

プロジェクト紹介

バングラデシュのダッカ~チッタゴン間を結ぶ国道1号線は、全長275キロメートルにおよぶ最重要路線です。しかし、同道路に架かる5つの橋は幅員が6.7メートルと狭く、交通量を対応しきれなくなりつつありました。また、老朽化により耐久性・耐荷力が低下しているため、通行車両の制限を行うなど、円滑な交通が阻害されていました。この協力では、劣化が激しい橋梁の架け替え(第1期は1橋梁、第2期は4橋梁を対象)を支援しました。これにより、安全で円滑な交通が確保され、同国の経済発展に寄与しました。

協力地域地図

ダッカ・チッタゴン間幹線道路中小橋梁建設計画(第2期)の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • この協力で建設されたマルカリ橋全景(橋長90メートル)。トラック、乗用車、三輪自動車が橋を通過している。 

  • この協力で建設されたマルカリ橋。歩道も設置されている。 

  • この協力で建設されたアシャルチャー1橋全景(橋長215メートル)。本計画にて一番橋長が長い橋。頻繁にトラックが橋を通過している。 

  • この協力で建設されたアシャルチャー1橋。歩道も設置されている。 

  • この協力で建設されたアシャルチャー2橋全景(橋長120メートル)。トラックが橋を通過している。 

  • この協力で建設されたアシャルチャー2橋。歩道も設置されている。 

  • この協力で建設されたパティヤチャー橋全景(橋長164メートル)。トラックが橋を通過している。歩行者も橋を利用している。 

  • この協力で建設されたパティヤチャー橋。歩道も設置されている。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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