第二次国道13号線橋梁改修計画(第2期)

The Project for Reconstruction of Bridges on the National Road Route13(Phase 2)

終了案件

国名
ラオス
事業
無償資金協力(交換公文(E/N))
課題
運輸交通
交換公文(E/N)署名
1998年5月~
供与額
57.23億円

プロジェクト紹介

ラオスの国道13号線は、首都ビエンチャン市を経由して同国を南北に貫く幹線道路で、カンボジアのシアヌークビルへとつながるアジアハイウェイの一区間でもあります。しかし、同国道のタケクからパクセー区間にかかる橋梁の多くは老朽化で危険な状態にあるほか、雨期には橋梁の水没による交通の遮断が頻発していました。この協力では、第1期ではタケク~セノ北部間の11橋梁、第2期ではセノ北部~パクセー間の40橋梁を対象に、永久橋への架け替えを支援しました。これにより、円滑な交通の確保を図り、同国の経済開発に貢献しました。

協力地域地図

第二次国道13号線橋梁改修計画(第2期)の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • ラオス最長の重要幹線道路である国道13号線。この協力で、中小規模の橋が鋼橋や鉄筋コンクリート橋に架け替えられた。 

  • ラオスを南北に縦貫する国道13号線。 

関連情報

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