ギニアウォーム撲滅対策飲料水供給計画
終了案件

- 国名
- ブルキナファソ
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 水資源・防災
- 交換公文(E/N)署名
- 1998年5月~
- 供与額
- 13.15億円
プロジェクト紹介
ブルキナファソは、国土の半分が半乾燥地帯に位置するという厳しい自然条件下にあります。大部分の地方村落住民は、ギニアウォームなどの水因性疾患の原因となる不衛生な水を使用していました。ギニアウォーム症を撲滅するには、汚染された水の使用を止め、安全な生活用水を住民に安定供給しなければなりません。日本は、ギニアウォーム発症数の多い同国の中・北部にあるロルム県など10県を対象地域として、深井戸建設などを支援しました。この協力で、衛生的で安定した飲料水を供給することにより、ギニアウォームの撲滅に寄与しました。