日本・ドミニカ共和国友好医療教育センター建設計画
終了案件

- 国名
- ドミニカ共和国
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 保健医療
- 交換公文(E/N)署名
- 1998年7月~
- 供与額
- 10.16億円
プロジェクト紹介
ドミニカ共和国における乳児の死亡原因の多くは、公衆衛生が普及していれば予防可能な疾患が占めており、プライマリーヘルスケアの現場で公衆衛生の重要性が認識されていませんでした。また、成人の主な死亡原因である消化器疾患や脳卒中は、画像診断が有効ですが、画像診断の知識を有する人材が不足していました。この協力では、医療従事者に対して公衆衛生分野および治療水準向上に必要となる教育を行うため、医療教育センターの建設と医療機材の整備を支援しました。これにより、医療従事者のレベル向上を図りました。