ビューフォート水産複合施設建設計画(第2期)

The Project for Construction of Vieux Fort Fishery Complex

国名
セントルシア
事業
無償資金協力(交換公文(E/N))
課題
水産
交換公文(E/N)署名
1998年6月
供与額
10.08億円

プロジェクト紹介

セントルシアでは、盛漁期には年間漁獲量の約7割が漁獲され、供給過剰となりますが、保存施設が不足しているため魚価が著しく低迷しています。その一方で、閑散期には漁獲量が大幅に減少し、輸入に頼っていました。また、漁港施設が整備されていないため、出漁準備や漁獲物の水揚げ時に多大な労力と時間を要していました。この協力(第1~2期)では、南部地区のビューフォートにおいて、漁業活動・流通の拠点となる漁港施設などの整備を支援しました。これにより、漁業活動の効率化を図り、漁業生産量の増加、漁獲物の鮮度保持などに寄与しました。

協力地域地図

ビューフォート水産複合施設建設計画(第2期)の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 施設全景。東カリブ諸国で最大の漁港である。 

  • 漁港内風景。防波堤に囲まれハリケーン襲来時も安全である。 

  • 製氷機 製氷機を設置したことで、氷を使った鮮度保持が可能となった。 

  • 漁具倉庫。漁民が漁具や船外機を保管し、安全な操業に貢献している。 

  • 漁具資材売店。漁業協同組合の共同購入で、漁民が割安価格で漁具を購入できるシステムとなっている。 

  • 水揚風景。早朝に出港し、午前中に帰港する。乗員は2〜3名。 

  • 漁獲物加工。まずは内臓の除去が必要となる。 

  • 冷凍庫。東カリブ最大の水産用冷凍庫である。 

  • 冷凍加工された漁獲物は市内のスーパーマーケットなどに流通する。 

  • 小売用にフィレ加工して、調理がしやすい形で販売される。 

関連情報

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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