新コロール・バベルダオブ橋建設計画

The Project for Construction of New Koror - Babeldaob Bridge

国名
パラオ
事業
無償資金協力(交換公文(E/N))
課題
運輸交通
交換公文(E/N)署名
1999年6月
供与額
31.02億円

プロジェクト紹介

パラオのコロール島とバベルダオブ島は、1977年に米国の援助によって建設された橋で結ばれており、住民・観光客や物資の移動に貢献するだけでなく、バベルダオブ島からコロール島へ水や電気などの供給も行われていました。しかし、1996年9月に橋が突如崩壊したため、仮設の浮橋が設置されましたが、仮設浮橋の耐用年数は5年程度と推定されることから、この協力では2島間を結ぶ橋長412.7メートルの新たな橋梁と取付け道路の建設を支援しました。これにより、円滑な交通の確保を図り、同国の社会・経済活動の安定化に寄与しました。

協力地域地図

新コロール・バベルダオブ橋建設計画の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • この協力で建設された「日本パラオ友好の橋」(コロール側から撮影)。左に残る道路は、この橋ができる前に使われていた渡し船(艀)の発着場あと。コロール側橋下は市民憩いの緑地公園となっており、海水浴も楽しめる。 

  • この協力で建設された「日本パラオ友好の橋」(アイライ側から撮影)。橋の下は流れの速い水道となっており比較的大型の船舶も通ることができる。アイライ側橋下の緑地には、ビーチバレーのコートやバーベキュー場などが作られている。 

  • 橋脚下部。完成して10年以上たつものの大きなひび割れなどは見られない。 

  • 橋梁上中央部(コロール側からアイライ側に向かう)。水道管が設置されるはずだったが、水中に敷設されたため治具だけが残っている。 

  • 橋梁上中央部(アイライ側からコロール側に向かう)。晴れた日のコロールに向かう道で、美しい海の色を見られる。 

  • 橋梁ワイヤおよび歩道フェンス。アイライに向かって左側に歩道があり、フェンスが設置されている。 

  • 橋脚部とワイヤ。ワイヤの振動防止の留め具にも目立った腐食なども見られない。 

  • ワイヤ接合部底面北側。緑地から橋梁に上る石段のテウイラの花越しに見る。 

  • アイライ側に設置されている銘板。同型の銘板はコロール側の道路脇にも設置されている。 

  • 橋の完工10周年を記念した記念切手。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

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