水力発電所改善事業
DRIN RIVER HYDROPOWER STATIONS REHABILITATION PROJECT
終了案件

- 国名
- アルバニア
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 資源・エネルギー
- 借款契約(L/A)調印
- 1995年11月~
- 借款契約額
- 16.81億円
プロジェクト紹介
アルバニアでは1950~70年代に水資源開発が進められ、多くの水力発電所が建設されましたが、老朽化が進み、改修が必要とされていました。一方で、電力需要は家庭の消費を中心に1995年以降の増加が予想され、電力の安定供給のための早期対策が求められていました。日本は、老朽化の進んだフィエルツア発電所、バウイデジャス発電所において、機械部品と電子部品、制御装置の更新、高性能機器への転換、土木工事などを支援しました。この協力により、発電能力と発電量が増強され、電力供給の安定化や経済成長に寄与しました。