マタバリ港開発事業(第一期)

Matarbari Port Development Project (1)

実施中案件

国名
バングラデシュ
事業
有償資金協力
課題
運輸交通
借款契約(L/A)調印
2019年5月~
借款契約額
388.66億円

プロジェクト紹介

バングラデシュでは、GDPの成長に伴い、貨物貿易額が過去10年間で年平均約11パーセントの伸びを記録しており(出典:国際通貨基金2018年)、コンテナ貨物需要は更に増加することが見込まれています。コンテナ貨物の98パーセントを扱うチッタゴン港は、既に貨物取扱可能量の上限を超えており、また水深が7.5~9.5メートルと通常より浅いため、将来の貨物需要に対応できる新たな湾港開発が課題となっています。この協力では、チッタゴン管区コックスバザール県マタバリ地区において、コンテナおよび一般貨物増加に応える多目的商業港を建設します。これにより、増加する貨物取扱容量の向上を図り、物流促進に寄与します。

協力地域地図

マタバリ港開発事業(第一期)の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 完成イメージ図(図は第一期以外の完成イメージを含む) 

関連情報