農村電化事業(5-B)

RURAL ELECTRIFICATION PROJECT(PHASE 5-B)

終了案件

国名
バングラデシュ
事業
有償資金協力
課題
資源・エネルギー
借款契約(L/A)調印
2001年3月~
借款契約額
14.60億円

プロジェクト紹介

バングラデシュでは、電化率が極めて低い水準に留まっており、全人口の約8割が居住する農村部における電化の実施は、バングラデシュ経済の底上げと貧困削減のためにも重要な課題となっていました。日本は、バングラデシュ南西部のクルナおよびジャロカティにおいて、農村電化組合(Palli Bidyut Samity/PBS)の設立、配電網の新設・改修および変電所建設を支援し、対象地域における電化と設備効率化を図りました。

協力地域地図

農村電化事業(5-B)の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 農村電化組合(Palli Bidyut Samity、以下PBS)本部の変電所(クルナ) 

  • PBS本部の変電所 

  • 本事業で整備された配電網 

  • 事業実施後の現地調査:受益者へのインタビューの様子 

  • 電化による生活環境の改善:TVが普及した世帯の様子 

  • 電化後に進出したエビ養殖場 

  • 電化によって機械化が進んだ材木工場 

  • PBS本部内の修理工場 

  • PBSの内勤女性スタッフ:内勤業務については女性の雇用を積極的に進めており、特に経理部門のスタッフはほとんどが女性である。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

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