ジャイバ灌漑事業(2)

JAIBA IRRIGATION PROJECT(2)

終了案件

国名
ブラジル
事業
有償資金協力
課題
農業開発/農村開発
借款契約(L/A)調印
1991年9月~
借款契約額
147.40億円

プロジェクト紹介

ブラジルの農業は1970年代以降急成長を遂げ、1980年代には基幹産業と位置付けられていました。しかし生産の20パーセントを占める東北ブラジル地域は、旱魃や不安定な雨量、農地の独占的所有などの問題を抱え、貧困と高い失業率をきたしていました。そこでブラジル連邦政府はミナスジェライス州北部に位置するジャイバ農産加工地区約10万ヘクタールに及ぶ灌漑事業計画を開始しました。日本は1991年より灌漑施設の建設、道路工事、農家や農協などへの融資など、多角的な支援を通じ、灌漑面積の拡大と農村の近代化に貢献しました。

協力地域地図

ジャイバ灌漑事業(2)の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 本事業で整備された灌漑施設(2次用水路) 

  • 取水口 

  • 事業地域のバナナ農園(収穫作業) 

  • 事業地域のサトウキビ畑 

  • 事業地域のトマト畑 

  • 本事業で整備されたジャイバ〜マンガ間舗装道路 

  • 受益者へのインタビュー調査の様子 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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