ドゥアラ港コンテナターミナル近代化事業
DOUALA PORT CONTAINER TERMINAL MODERINIZATION PROJECT
終了案件

- 国名
- カメルーン
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 運輸交通
- 借款契約(L/A)調印
- 1987年5月~
- 借款契約額
- 60.00億円
プロジェクト紹介
カメルーン最大の貿易港であるドゥアラ港では、順調な経済発展と貨物取扱量の増加に伴い、経済性および安全性の面でメリットの大きいコンテナ設備の整備が進められてきました。しかし、荷役作業はシップギアとフォークリフトのみで行われていたため、コンテナ貨物取扱能力が限界に達することが予想されていました。この協力では、同港に対してクレーンの設置やトラクターなどの調達を支援しました。これにより、コンテナ取扱能力の強化を図り、カメルーンおよび近隣内陸諸国の経済発展に寄与しました。