河北黄カ港建設事業

Huanghua Port Construction Project

国名
中華人民共和国
事業
有償資金協力
課題
運輸交通
借款契約(L/A)調印
1997年9月
借款契約額
154.00億円

プロジェクト紹介

エネルギーの約70パーセントを石炭に依存している中国。主な石炭産出地は山西省・陝西省・内蒙古自治区西部の三西地区であるのに対し、消費地は東北地区、華北地区などの沿岸都市であるため、長距離・大量・低コストの輸送手段である鉄道と船舶が主に使われています。しかし、これらの輸送能力は限界に達していました。日本は、黄カ港に石炭専用バースを新規に建設しました。この協力で、産出地からの石炭輸送量が拡大することにより、東部沿海地区への石炭供給不足の解消に寄与しました。

協力地域地図

河北黄カ港建設事業の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 本事業で整備された黄カ港5万DWT(載貨重量トン)級バース 

  • 本事業で整備されたバース(左)とフェーズ2で整備されたバース(右):左側バースの手前二つが5万DWT(載貨重量トン)級バース、奥の一つが3万DWT(載貨重量トン)級バース 

  • 石炭輸送列車(朔黄鉄道の終点):朔黄鉄道で運ばれた石炭はカーダンパーで貨車から降ろされ、ベルトコンベアーで貯炭場に運ばれる。 

  • 調達されたカーダンパー:2両ずつ貨車を切り離し、石炭を貨車から降ろす機械。 

  • ベルトコンベアー:カーダンパーで卸された石炭はベルトコンベアーで貯炭ヤードに運ばれる。 

  • 整備された貯炭ヤード:貯炭ヤードの貯炭能力は200万トン。 

  • 調達されたスタッカーとリクレーマー:スタッカーは、貯炭ヤードに石炭を広域にわたってばらまく機械(貯炭受入)。リクレーマーは、貯炭ヤードの石炭を連続的に採集しベルトコンベヤに送る機械。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。