ガルフ・エル・ゼイト風力発電事業

国名
エジプト
事業
有償資金協力
課題
資源・エネルギー
借款契約(L/A)調印
2010年3月
借款契約額
388.64億円 

プロジェクト紹介

エジプトのエネルギー需要は、1996年以降、毎年7パーセント以上のペースで増加しています。地球温暖化への対応も踏まえ、エジプト政府は石油依存度の軽減や新・再生可能エネルギーの導入を積極的に進めています。2020年には、国内の全発電容量の12パーセントを風力発電とするという同国政府の目標達成に貢献するため、日本は紅海沿の地域に発電量220メガワットの風力発電施設を建設するための資金を援助しています。

協力地域地図

ガルフ・エル・ゼイト風力発電事業の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 首都カイロ南東約350キロメートルに位置する広大な土漠地帯に、総出力220メガワット(日本最大の「新出雲風力発電所(総出力78メガワット)」の約3倍の規模)の風力発電所を建設する。 

  • ガルフ・エル・ゼイト地区は年間を通じて平均10メートル/秒以上の安定した風向・風速が見込める、世界でも有数の風力発電の適地とされており、本借款を利用して建設される風力発電所はエジプトで過去最大の規模となる。 

  • 経済成長著しいエジプトの電力需要の増加に対応するとともに、再生可能エネルギーを利用することで温室効果ガスの排出抑制に寄与し、エジプトの経済発展と地球環境保全の両立を支援する。 

  • 本事業は年間約494千トンのCO2排出を抑制する効果がある。JICAでは、ポスト京都メカニズムの国際枠組みの下で、CDMまたはそれと類似した枠組みが継承されることを念頭に、CDM事業化に向けた準備を進めている。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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